お霊屋とは

先祖の霊や貴人の霊を祀る殿堂。おたまや。霊廟。
松代藩初代藩主・信之の妻・小松姫(本多忠勝の娘、徳川家康の養女)の菩提寺です。
上田の大英寺(現芳泉寺)に祀られていましたが、信之が上田から転封された際、ここに移したと伝えられています。現在の本堂のもとは御霊屋、万年堂とも呼ばれています。

【お知らせ】
平成30年7月、檀信徒各位ご喜捨のお陰を持ちまして、改修工事が無事完工いたしました。
心より感謝申し上げます。
御霊屋内部の拝観は行っておりませんが、本堂にて小松姫に関する宝物類を一部公開しております。拝観希望の場合は、事前にご連絡をお願いします。

小松姫御霊屋(万年堂)

小松姫御霊屋(万年堂)

元和8年(1622)小松姫が他界した2年後に松代(現長野市松代町)へ国替えとなった真田信之が、小松姫の菩提を弔うために建立したと云われています。

古い絵図によると、創建当時の本堂、山門、庫裏をはじめとする諸堂が数多くあったされています。しかし現在では、その多くは失われて小松姫のお霊屋とその御門、鐘楼のみが当時を偲ばせてくれます。

内陣

内陣

本堂として使われている小松姫のお霊屋内陣、ご本尊の阿弥陀三尊像をはじめ、威厳のある天井絵図、細やかな装飾の数々から信之の小松姫への思いが偲ばれます。
※画像は改修前のものです。

改修工事のご案内

改修工事のご案内

平成26年3月、改修工事のために「本堂(小松姫霊屋)に祀られた総ての仏像、大英寺歴代上人や各家先祖代々のお位牌を「仁和堂内陣」に移しました。工期は5年間、平成30年6月を完成予定としております。
※お陰様を持ちまして無事完工いたしました。

 御仏様や内陣の飾りや置物がすっかり整理されたお霊屋は、400年の歴史からほとばしる威厳を放ち、光り輝いて目に映りました。このガランとした霊屋を拝観し、あらためて実感しております。これから二百年、三百年と私たちの心のよりどころとして輝き続けるお霊屋の改修のためにさらなるご協力をお願い申し上げます。
※画像は改修中のものです。


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